出力の流れをスライドショーでご覧いただけます。
分かりやすく解説しています。是非ご覧下さい。

CADソフトで、造形する製品を作ります。
3D-CAD市販のCADソフトなどで、造形するデータを作ります。
産業分野では、ライノセラスや、J-CAD、3DESIGNなどのCADソフトが良く使われています。
完成したら、stlファイルで保存します。
※stlで保存できるCADソフトをご使用いただく事をお勧めいたします。

自動サポート作成とスライスデータ作成。
DWS専用ソフト(付属のCAD修正&スライスデータ作成ソフト)「NAUTA」を使用します。
付属の修正ソフトで上記で作ったCADデータを修正し、サポートを取り付けます。
ワンクリックで自動でサポートが作成されます。
造形ピッチを選択して0.01㎜から0.1㎜の間で設定します。
その後スライスデータを作ります。

スライスデータの転送とレーザー設定
DWS専用ソフト(付属のCAMソフト)でデータ転送を転送します。
ソフト内で、スライスピッチやレーザー速度などの詳細設定が出来ます。
上記で作ったデータを機械に転送します。
このソフトは、造形状況の確認、造形時間の表示、データの転送、機械のコントロールなどに使用します。

造形開始
造形機が動き出したら、出力準備作業は終了です。
造形が完成するまで待ちます。
造形機を動かすのは、難しいと思っていませんか?
上記の一連の流れは、初めての方でも簡単に行うことができます。
(※CADソフトでデータを作る作業は別です。)
上記の一連の流れ(機械が動くまで)にかかる時間は、5分~20分程度です。
従来の造形機は、造形を行うまでに、キャリブレーションなどを行ったり面倒な作業が必要でしたが、DWシリーズは、キャリブレーションなどの作業が必要ない為、すぐに造形を開始できます。